先日の日曜日、宮城県でカイロプラクティックボランティア治療を行ってきました。

あの日以来、自分の事も含めて自分に何ができるのだろう?って、ずっと考えていました。

私でも少しの間は地震の恐怖から心と身体がうまく働いていなくて、行動する事がとても億劫に感じていました。

最近ようやっと、周囲の環境も落ち着いてきて動き出せるようになっているところです。

やっぱり前に進んでいかなくちゃ、小さい一歩かもしれませんが、それでも前に必ず進むから...

今回のボランティア治療は、心と身体はいつでも準備している状態だったので、

突然決まった話ですがす〜っと行動できたと思っています。

呼吸もしずらいような暑い一日でした。

東北新幹線に2時間くらい乗り白石蔵王駅で下車、そこから、レンタカーで、30分位は行った所にある

宮城県亘理郡山元町中央公民館。この公民館の一階のロビーの部分のスペースをおかりして、治療をやらせて頂くことになり

ました。こちらの避難所は近いうちお役目を終了し、皆さんはそれぞれの住む場所に移られるそうです。

全体の人数は100人かける程、ボランティアの人の方が多い位でした。

この場所でのカイロプラクティックボランティアが私達が最後だったと聞いています。

大粒の汗を顔中にかきながらボランティアでした。

いつ患者さんの背中に汗が落ちるか心配でした(笑)。

皆さん、治療中に震災時の話しや、震災後の苦労の話を聞かせてくれました。

でも、本当に驚いたのは皆さん本当に元気そうでした。きっと心の中には色々な問題や、思いを抱えているのかもしれません。

でも、私達に笑顔で”ここまで、来てくれてありがとう。助かった”と頭を下げながら言ってくれて、

それをみて、私達カイロプラクターは逆に励まされました。

最初の頃はここでも喧嘩が耐えなかった...と聞きましたが4ヶ月程たった今、

そんな様子はみられませんでした。でも一人の患者さんが言ってました。

”決まり事がありすぎて、4ヶ月もいると、大変だって....

本当に患者さんに感謝されるよりも逆に感謝しました。言葉の表現だけでは足りない、心が熱くなる貴重な体験でした。

みんなが強く生きているのをみて、沢山の元気、東北の方の粘り強さを感じました。


田町にあるHOT CHIROの若田部院長、突然の申し出にもかかわらず、同行させてもらい有り難うございました。

HOT CHIROのスタッフの鈴木先生も色々、段取りをテキパキとやってくれてありがとうございました。


治療が始まり、10分。この時すでに私は汗だくで、汗が患者さんに落ちないか心配でした(笑)

公民館のロビーに飾られている全国からの応援メッセージ
廊下にも応援メッセージが沢山ありました。
公民館でみんなで書いたのでしょうか?
ボランティア治療後、一緒に行った皆が共通して思った事。
自分の目で見てから帰りたい。
湾岸沿い少し迂回しながら地震後の町並みをみて帰ることにしました。
ドアや、窓がなく、中が丸見え状態の家。
お風呂だけが残ってあとは壁も何もない家。
家があったと思われる場所。
線路のない駅。
びっくりするような巨大な瓦礫の山があちらこちら。
信じ難いことだけど、水はここまできて、沢山のものを流していったんだ...
3人とも外の光景に目を奪われ、会話も少なくなっていました...
たった一日ですが、宮城の人達とふれあい、人の繋がりを感じ、
”頑張りましょう”言い交わす。
それだけ、私の方は元気になってしまいます。
私の少しでも身体の疲れや痛みをとって欲しいという気持ちが、私の手を通して、伝わっている事を信じています。
ぴったりな言葉がみつかりませんが、本当に充実した良い一日でした。
こういう経験がきっと、私の原動力になり、カイロプラクターとしての頑張っていくパワーにつながるんでしょうね
全てに感謝、ありがとう。

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